有名店がどんどんお店らしく整備されたり、早くゆであげるのに麺が細くなったり
いろいろと変化があるわけですが
久々に衝撃的な、うどんと出会えました
もうご存じでしょうか?「須崎(すざき)」
高瀬という超田舎地帯にありまして
さらには、ぜったい通る事はないだろう、細道を入ると現れます
まったく、「うどん」の「う」の字も掲げられていない店構え
ん~~ここでいいのか? という不安と戦いながら、店に向かうと
「え?田舎の食料品屋さん?」
そう、外から見える部分は、ほんと離島にでもありそうな食料品屋さん
勘を頼りに、一つの扉をあけると「おばあちゃんと赤ちゃん」がいらっしゃる
無言のほほえみで「うどん」と念じると、更に奥の扉へ視線が・・・
なんだか奥行きのある建物だ
もう一つ扉を開けると、出た
製麺所
オカンが一人、うどんをバリバリうっている
いらっしゃいとも言われないw
そして、椅子も食べるスペースもない
看板もないし、ほんまにナイナイづくしだ
とまどいつつも目に入った、あきらかに、うどんを食った後のお椀と箸がいくつか
イチかバチか、「大」と言ってみた
すると、熱いのしかないで~と反応が!
オッケーオッケー
うどんが入ったお椀を渡された
どうやら、ここで食べるらしい
立ったまま食べるらしい
オカンはもくもくとお仕事中
そんな様子を見学しながら、ネギと、うどんつゆボトルをかけて
「いただきまーす!」
更なる衝撃が襲ってきた
「うまい」
ほんと、久々に腰のあるうどんが食べられた衝撃
かなりの太麺だけど、細かったり太かったりもするけど
ただ堅い麺なわけでない
腰があるのです
いや~久々に美味しいうどんをいただきました
忘れられないクセになる「うどん!」です
マイ箸、マイ醤油を持っていくことオススメします
住所:香川県三豊市高瀬町上麻3778
営業時間:7:00~
日曜営業